新型コロナを心配して患者さんからの絵とマスクの贈り物。　　花火が中止、絵で楽しんでね！との贈り物


自画像？３歳１０ヶ月　 うさぎさん


　4歳10ヶ月左と同じ


　　　　　　

子供たちの才能を伸ばすために「ほめて育てよ」の格言があります。

その脳科学的な根拠についての話です。

脳には「報償系回路」が備わっています。褒められると嬉しくなって、褒められた行動を繰り返す。成功体験を経験すると頑張ろうという気持ちが高まる。難しい問題、仕事などをクリアした時など脳にはご褒美ホルモン：ドーパミンが放出されていい気分になります。

ここで注意したいのが良くない刺激でもこの現象が起こります。タバコや麻薬を吸ってもドーパミンは放出されます。一時的ですが,いい気分になります。切れるともっと刺激を！！依存症になっていきます。

ゲームに熱中している人にも、ゲームが上手くいくとドーパミンが放出されてゲーム依存症になります。ゲームにのめり込む時間を少なくし,替わりに良い刺激を得るにはどうすればよいかを考えましょう。

子供たちにはやり遂げた！との達成感を多く体験させてあげたいと思います。楽器演奏、絵画、スポーツ、勉学などでうまくいった体験を積み重ねましょう！そして自己肯定感、自己尊厳を育みましょう



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